仙台市政だよりの2014.11月号で私たちが設計・監理に携わる西公園の話題が掲載されています。
西公園には、SL(C60-1)が展示されており、昭和43年まで旅客列車として活躍していました。今回の整備で、操車場の転車台をイメージしたレンガ敷きの円形広場と駅舎やホームに使われた鉄骨素材のシェルターを設置します。写真撮影の際にシェルターの柱間からSL側面のシリンダーなどの計器が写真に美しく収まるように配置を工夫しました。子どもも大人も、本格的な鉄道ファンも楽しめるSL広場になります。現存し形状を留める唯一のC60-1も美しく生まれ変わります。