当社が庭園等作庭デザインを行った、玉應山福生院の晋山・落慶式が11月8日に行われ、作庭デザイン・監修を行った小林治人が来賓として式典に出席しました。
福生院は福生市にある、600年もの歴史を持つ臨済宗建長寺派の由緒あるお寺です。本堂及び客殿の建替えに伴い、外部空間の整備が求められました。当社は庭園を含む外部空間のデザイン及び設景監修を行いました。
晋山式とは新しいご住職が寺院に正式に入って法務を嗣ぐ式で、落慶式は寺社建物の新築落成をお祝いする式です。この記念式典には数十人の僧侶の方々も参加しました。このような記念式典は、ひとつのお寺では数百年に一度のものだそうです。
本堂及び客殿の建築設計・施工は株式会社金剛組、作庭制作は株式会社昭立造園が手がけました。