小林 新 担当役員
行政機関の委員・大学での教育活動・国内外の関連団体役員なども兼任しながら、師匠の故John Lyle先生から受け継いだ「問題解決のデザイン」「合意形成技術」を武器に、「職能の明日を拓く」ための取り組みに日々邁進しています。
- 平成2年 千葉大学 園芸学部環境緑地学科卒業
- 平成2年 米国ランドスケープデザイン事務所 Peridian社
- 平成8年 米国カリフォルニア州立工芸大学ポモナ校 ランドスケープアーキテクチャー学科修士課程修了
- 平成28年 株式会社東京ランドスケープ研究所 代表取締役
技術士:建設部門(都市及び地方計画)、環境部門(自然環境保全)
公園管理運営士、国際公園士(Certified Park Professional International)
日本大学生産工学部 非常勤講師、調布市都市計画審議会 委員
計画/しくむ
緑の基本計画
今日的な課題やニーズを踏まえて公共施設や民有地の緑化方針を定め、緑地の保全・拡充の推進に向けた総合施策を展開
生物多様性地域戦略
持続的に取り組める生物多様性地域戦略とするため、市民や事業者等の多様な主体が連携して活動できる指針を策定
景観形成・地域づくり
まちづくりの主役は住民の方々であることから、読み物としても多くの関心が寄せられる行政計画となるように工夫
【平成25年度(一社)ランドスケープコンサルタンツ協会賞】
スポーツ振興計画
地域の特性に応じてスポーツを「みる」「する」「ささえる」ための取り組みを提案、広い世代に対応したアクションプランを策定
文化財庭園の管理計画
小石川後楽園、六義園、旧芝離宮恩賜庭園など文化財的な価値の高い庭園等の名勝を保存管理するための調査計画
サインマニュアル
都市景観、バリアフリー計画など多面的な検討に基づき、公園や地域全体でデザイン統一を図るためのサインマニュアルを策定
まちづくり事業
伊豆エメラルドタウンでは、自然の地形や現況景観を活かした「無造成計画」ともいえる住宅団地の開発手法を実践
運営/つかう
公園・緑地などの指定管理
各種の屋外レクリエーション空間の指定管理者として公園、イベント広場、キャンプ場、運動施設などの運営管理を実施
公共施設における官民連携の調査検討
公園・緑地における民間活力導入の可能性について、その黎明期(平成15年頃)から先取的な調査研究を実施
官民連携を考慮した公園・緑地の設計
住民サービス、観光資源としての将来的な利活用、指定管理者による運営管理などを想定した公園・緑地の計画設計
(建築設計:髙橋一平建築事務所)
指定管理者制度の導入支援
選定スケジュール、要求水準書などの作成から現地説明会、審査委員会の運営まで、指定管理者制度導入の一連業務を支援
生産緑地の一体的利活用
散在する都市公園の再編及び市街化区域内の農地との一体的な利活用方策について検討会運営を行いとりまとめた
企画提案書の作成支援
指定管理者の選定プロポーザル、各種施設のデザインコンペなど様々なプロジェクトにおける提案書策定を支援
運営管理の質的向上コンサルティング
公園を訪れる利用者と地域の方々のため、施設管理者へ“ワンランク上のおもてなし”の施設運営術をコンサルティング
【平成26年度(一社)ランドスケープコンサルタンツ協会賞】